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ライドオンエクスHD、「銀のさら」で食品ロス削減

2024年12月24日 (火)

環境・CSRライドオンエクスプレスホールディングスは24日、同社が運営する宅配寿司ブランド「銀のさら」における食品ロス削減の取り組みを発表した。同ブランドは、仕入れから在庫管理、予約注文、シャリのサイズ選択まで多面的な工夫を取り入れ、環境保全と事業効率の両立を目指している。

例えば、銀のさらでは、作り置きを行わず、注文後に商品を調理する仕組みを導入。過去のデータ分析に基づく売上予測と適切な在庫管理により、余剰を抑制している。また、食材の仕入れにおいても、例えばマグロの寿司ネタに適した部位のみを加工工場で調整した上で納品することで、店舗での廃棄を削減。さらに、マイナス50度以下の「超低温ストッカー」で保管し、解凍時には独自の高電場解凍機を活用することで鮮度を維持しつつ、ロスを最小限に抑えている。

また、注文時にシャリのサイズを小さく選べるオプションや、日時指定の予約注文を推進することで、顧客も食品ロス削減に寄与する仕組みを整えている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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