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シーネットWMS稼働1454拠点、過去最多更新

2026年5月11日 (月)

調査・データシーネット(千葉市美浜区)は11日、2025年度のシステム稼働センター数調査結果を発表した。クラウド型倉庫管理システム(WMS)を中心とした同社システムの稼働拠点数は1454センターとなり、前年度の1308センターから11.2%増加し、過去最高を更新した。

調査は12年度から継続実施しており、25年度のシステム稼働数を4月1日から7日にかけて集計した。主力製品であるクラウド型WMS「ci.Himalayas」は930センターで稼働し、前期比7.1%増と堅調に拡大した。

特に伸びが目立ったのは、画像認識システムと音声システムである。画像システムは25.3%増、音声システムは15.0%増となった。物流現場では人手不足対策として自動化・省人化への投資意欲が高まる一方、作業品質の可視化や標準化、属人化解消への需要も高まっている。

業種別では、小売・卸・外食などを含むサービス業が665センター、運輸・倉庫業が402センターと中心を占めた。一方、増加率では消費財・食品メーカーなどの「流通・消費財」が48.8%増の128センターとなり、最も高い伸びを示した。「製造(電気・電子、機械・重工業など)」も18.3%増の84センターとなり、メーカー系企業で物流システム化が進んでいる。

企業規模別では、年商500億円以上の大手企業が644センターと最多だった。中規模企業(年商5億円以上50億円未満)は388センター、中堅企業(年商50億円以上500億円未満)は357センター、小規模企業(年商5億円未満)は44センターとなった。

シーネットは今後、WMS「ci.Himalayas」(シーアイヒマラヤ)を中核として、音声、画像、分析、配車など周辺ソリューションとの連携を強化する。倉庫内業務や配送、経営判断まで含めた全体最適化の重要性が高まるなか、物流現場のデータ・業務・システムをつなぐ基盤としての役割強化を目指す。

(クリックで拡大、出所:シーネット)

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