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ASUENE、企業別の排出原単位機能を追加

2024年12月25日 (水)

サービス・商品CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」を運営するアスエネ(東京都港区)は25日、同サービスに、企業別の排出原単位を機能追加したと発表した。上場企業が公開する売上高ベースの排出原単位を搭載することで、Scope3(自社事業の活動に関連する他社の排出量)のより精緻な算定が可能になる。

ASUENEはCO2排出量算出業務の効率化を図るクラウドサービスで、製品・サービス単位までCO2排出量を算定。プライチェーンでの排出量の報告や情報開示をサポートする。

今回の機能追加では、上場企業の公開情報をもとに、売上高ベースの排出原単位で排出量を算出できるため、各サプライヤーからのデータ収集の手間を省きながら、より精緻なScope3カテゴリ1のデータ収集が可能になる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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