調査・データソニー損害保険(東京都大田区)は7日、「20歳のカーライフ意識調査」の結果を発表した。同調査は2024年11月13日から12月2日までの20日間にわたり、男女1000人を対象にインターネット調査形式で実施された。
調査結果によると、20歳の運転免許保有率は53.5%で、前年からさらに低下している。また、教習所費用の準備方法として「親にもらった」が最多で55.2%を占めた一方、「車を購入するつもりはない」という回答が35.2%に上り、経済的な制約が若者の車離れを助長しているという。
車の所有に対するコスト意識については、平均月額1万7606円が許容範囲とされ、前年調査から588円減少した。特に都市部では、車の購入予算が平均305.3万円と地方より大幅に高いが、経済的余裕を理由に購入を断念する若者が多いという。
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