調査・データストロボ(東京都港区)は10日、同社が運営する日本唯一の自動運転専門ニュースメディア「自動運転ラボ」にて24年12月時点の日本国内における自動運転、MaaS関連求人案件数調査の結果を公表した。
「自動運転」の関連求人案件数(主要転職5サイト)は前月比50.7%増、前年同月比120.2%増の1万3553件となり、過去最高件数となった。職種については技術の実用化や商用サービス化が進みつつある中で多様化。最も目立つのは引き続きエンジニア求人であり、大手企業やその子会社、この分野で事業展開するベンチャー企業などが継続して求人案件を掲載している。同社によると、エンジニアの売り手市場は今後も続く可能性が高いという。
「MaaS」関連の求人案件数(主要転職5サイト)は前月比0.2%減、前年同月比25.3%増の1050件だった。MaaS関連の求人も自動運転分野と同様にエンジニア求人が多いものの、サービスアプリの開発職などのポジションのほか、開発したソリューションを対企業、対自治体向けにPRする営業職の求人も目立ちつつある。
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