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ベトジェット、10機の新型航空機を導入完了

2025年1月10日 (金)

(出所:ベトジェット・アビエーション・ジョイント・ストック・カンパニー)

荷主ベトジェット・アビエーション・ジョイント・ストック・カンパニー(ベトナム)は10日、2024年末までにエアバスA321neo ACFを含む10機の新型航空機を導入したと発表した。

この導入はフライトネットワークの拡大を図る同社の成長戦略の一環であり、170以上の国内外路線を運航する中で物流と旅客輸送の両方の効率向上を目指している。導入されたA321neo ACFは、柔軟な客室構成により最大240人の乗客を収容可能で、従来機に比べてCO2排出量と騒音を大幅に削減する先進的な設計が特徴だ。

同社は、2050年のネットゼロ達成に向けた取り組みを進めると同時に、同機の導入によりベトナム国内だけでなく、日本、中国、インド、オーストラリアなどアジア太平洋地域を結ぶ主要物流拠点としての地位を強化し、地域間の貨物輸送と観光客需要の増加に応える体制を整えている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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