M&Aモバイルサービス事業のセレス(東京都渋谷区)の子会社で小規模事業者向けのファクタリングサービスを手掛けるラボル(同)は14日、一般社団法人AZ-COM丸和・支援ネットワーク(東京都千代田区)と同日から業務提携を開始したと発表した。ラボルは、AZ-COMネットワークの会員に特典サービスを提供して、個人事業主を含む運送事業者の資金繰りを支援する。
ラボルは、小規模事業者やフリーランスを対象に、請求書の買取をおこなうAIファクタリングサービス「labol(ラボル)」や、事業費用の支払いをクレジットカードで先延ばしできるカード決済サービス「labol(ラボル)カード払い」を展開。
また、AZ-COMネットワークは、AZ-COM丸和ホールディングスが中心となって設立した団体で、加盟事業者に経営改善研修やドライバー向け教育、福利厚生メニューを提供しているほか、燃料や車両、物流資材などを特別価格で販売。運送事業者や個人事業主が抱える経営課題の解決をサポートしている。現在、2700の事業者や個人が加盟している。
業務提携によって、AZ-COMネットワークの加盟者は、ファクタリングサービスを利用する際、手数料割引を受けることができる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com