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日産GP、中国重慶学院と自動車整備士育成で連携

2025年1月17日 (金)

M&A日産自動車は16日、同社グループの日産学園専門学校日産京都自動車大学校(京都府久御山町)が、中国重慶市の公立専門学校重慶能源工業技師学院と、グローバルに活躍できる自動車整備士を育成するための連携協定を締結したと発表した。

同協定の一環として、同社の合弁会社である東風日産乗用車公司(DFN)が実習車両「シルフィ」と「パスファインダー」を重慶学院に寄贈し、同日に車両寄贈式典を実施した。

今回の協定は、電動化やスマート化が進む自動車業界で深刻化する整備士不足への対応策として企画されたもの。協定に基づき、最大7年半にわたる育成プログラムが提供される。プログラムの前半では重慶学院内の日産コースで基礎的な自動車整備技術と日本語を学び、後半では日本の日産京都校で専門的な資格取得を目指す。このプログラムを修了した学生には、日本の日産販売店での就職機会が提供される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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