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国際ドローン協会、物流サービスを開始

2025年1月20日 (月)

サービス・商品国際ドローン協会(IDA、東京都江東区)は20日、ドローンを活用した物流サービスの提供を開始すると発表した。この新サービスは、離島や山岳地帯など従来の輸送手段では対応が難しかったエリアでの物流を可能にする取り組みであり、迅速かつ効率的な物資輸送を実現する。

この物流サービスでは、物資輸送が困難な地域への配送や山岳地帯の工事現場への建築資材運搬が可能になる。また、撮影機材の特殊な場所への輸送にも対応する。料金体系は1フライト5万円(30キロまで)と1日30万円(10フライト)の2プランを設定し、顧客の多様なニーズに柔軟に応える。

同協会は物流事業者向けにコンサルティングサービスも提供する。具体的には、安全な運用を実現するためのオペレーションマニュアル作成や人材教育、飛行ルート設計などを含む。また、企業や自治体のニーズに応じた導入プランを提案することで、ドローン物流の導入を支援する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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