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JMU、コンテナ船を引き渡し

2025年1月20日 (月)

▲コンテナ船、マースク・エウナポリス(出所:ジャパンマリンユナイテッド)

荷主ジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区)は17日、広島県呉市の呉事業所で建造した1万2800TEU型コンテナ船「MAERSK EUNAPOLIS(マースク・エウナポリス)」を引き渡したと発表した。

同船は、大型コンテナ船5隻シリーズの4番船であり、高い環境性能および燃費性能を実現する仕様。主要寸法は、全長335メートル、幅51メートル、深さ27.1メートル、喫水16メートル。

高効率な省エネデバイスを採用し、燃費性能を大幅に向上させたほか、EEDI(エネルギー効率設計指標)において基準値に対し50%以上の削減を達成している。さらに、最大2500個の冷蔵・冷凍コンテナを搭載でき、増加する冷凍物流需要に対応可能。また、陸上電源供給システムの搭載により、荷役時にディーゼル発電機の運転を停止できるなど、環境規制への対応も強化されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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