環境・CSR日本ベネックス(長崎県諫早市)は18日、茨城県つくば市の物流施設「LFつくば」の屋根を利用した太陽光発電所「ベネックスつくば1ソーラーポート」の運転を開始したと発表した。この稼働により、同社の屋根借り太陽光発電所の合計出力は50.2メガワットに達した。

▲ベネックスつくば1ソーラーポート(出所:日本べネックス)
同ソーラーポートは、グローバル不動産総合グループ傘下のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメントが開発した物流施設の屋根を活用。設置された太陽電池モジュールは3536枚で、年間発電量は234万キロワットに達し、これは一般家庭780世帯分の消費電力に相当する。同発電所の運営開始により、同社が保有する物流施設の屋根借り発電所は全国28か所となった。
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