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YADOKARI、木造トレーラーハウス対応シャーシ発売

2025年1月22日 (水)

▲YNR-600,720,900(出所:YADOKARI)

サービス・商品YADOKARI(神奈川県横浜市、ヤドカリ)は22日、ハウス(上物)部分の造りやすさにこだわった木造トレーラーハウス対応シャーシ「YNR-600、720、900」の販売を開始すると発表した。

従来のコンテナロックシャーシでは、木造でトレーラーハウスを造ることやハウス部分の着脱に課題があった。同社ではトレーラーハウスの普及とそれに伴うオリジナルデザインへのニーズが高まることを予想し、上物のつくりやすさを重視した木造対応型シャーシの開発を行った。

同商品は土台部分を木造で造ることができる為、木造建築に近い工法で上物を製作することが可能に。着脱をしやすくする鉄骨土台フレームもオプションとして開発した。また、一般的なものより高さを130ミリ低くすることにより、内部空間を広く使うことができる。シャーシ本体の幅も従来のシャーシより300ミリほど細くなっているため、細い道路でも運搬がしやすくなった。さらに、シャーシ本体の重量を300キロ軽量化し、積載量を従来のプロダクトの2500キロから2850キロまで上げることが可能になった(YNR600の数値、鉄骨土台フレーム重量を除く)。

販売価格はYNR600が112万円、鉄骨土台フレームオプションが35万円。YNR720が122万円、同オプションが39万円。YNR900が168万円、同オプションが48万円(いずれも税抜)。

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LOGISTICS TODAY編集部
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