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伊藤忠、北海道千歳で27年完成の物流施設開発

2025年1月22日 (水)

拠点・施設伊藤忠都市開発(東京都港区)は22日、伊藤忠商事(東京都港区)と共同で、北海道千歳市において物流施設開発用地を取得したと発表した。以後、物流施設「アイミッションズパーク千歳」(仮称)として開発を進める。

開発用地は、千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」(産学官連携の研究開発拠点かつ半導体工場予定地)から4キロの好立地。また、道央自動車道・千歳IC(インターチェンジ)より5キロと高速道路へのアクセスもよく、広域配送にも利用しやすいエリアとなっている。

また、同物件は敷地面積1万7366平方メートル(5253坪)、延床面積1万6120平方メートル(4876坪、地上2階建)。3306-6612平方メートル(1000-2000坪)の区画割が可能であり、半導体関連をはじめ多様なニーズに柔軟に対応できる仕様。また、セキュリティシステムや非常用発電機を導入し、災害時にも稼働可能な設備となっている。2026年春の着工、2027年春の竣工に向け、開発事業の推進およびテナント募集を行う。

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LOGISTICS TODAY編集部
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