拠点・施設スタンレー電気(東京都目黒区)は23日、広島製作所(広島県東広島市)で拡張工事が完了した新棟の竣工式を15日に実施したと発表した。

▲広島製作所新棟(出所:スタンレー電気)
新棟は、ITとDX(デジタルトランスフォーメーション)を融合した生産革新モデルを導入し、原価低減と品質向上の両立を実現。また、省エネ設備の導入、再生可能エネルギーの活用、サステナブル材料の使用など、カーボンニュートラルを推進する工場として設計された。
拡張工事の総工費は80億円。今回の拡張により、同製作所の延床面積は2万4354平方メートルと、従来の1万2961平方メートルから倍増した。同製作所では、ヘッドランプやリアコンビネーションランプなどの自動車照明電装品を主に生産する。
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