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博報堂とNTTが合弁会社、データ活用でSC再構成

2025年1月24日 (金)

M&A博報堂(東京都港区)とNTTデータ(東京都江東区)は24日、企業の「デマンドチェーン変革」の実現に向け、戦略策定、生活者体験設計、データ/テクノロジー活用、システム実装を一気通貫で提供する合弁会社設立に向けた契約を締結したと発表した。

合弁会社設立の背景として、DX(デジタルトランスフォーメーション)の浸透により企業のサプライチェーン(SC)最適化のニーズが成熟し、今後、生活者接点から生成されるさまざまなデータを活用し、企業活動のあらゆるシーンで機動的な意思決定を実現する「デマンドチェーン変革」が重要となるとした。

両社は企業のデマンドチェーン変革への対応力強化に向けて24年11月1日より協業を開始。協業を通して1社だけではできなかった幅広い領域での提案が可能となることが検証され、この活動を一層シームレスに加速するために、合弁会社設立に向けて契約締結に至った。合弁会社の営業開始は4月を予定。

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LOGISTICS TODAY編集部
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