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住友三井AS、熊本市で自動運転バスの実証を開始

2025年1月27日 (月)

調査・データ住友三井オートサービス(東京都新宿区)は27日、熊本市で自動運転バスの運行実証に参画すると発表した。実証は2025年2月10日から開始される。

同事業は熊本市が抱える交通課題に対応するため、日本政府の「自動運転社会実装推進事業」の一環として行われる。住友三井オートサービスは、車両リースを通じて実証に参画し、他の企業や団体と連携して技術提供や運営支援を行う。

今回の実証は、熊本市内で自動運転バスの無償運行を行うもので、熊本駅および熊本城周辺を走るルート「しろめぐりん」の一部で実施される。自動運転レベル2でスタートし、1日6便程度を予定。2026年度以降にはレベル4の実現を目指し、空港エリアとの連携や他の公共交通機関との接続も視野に入れている。また、地域住民や観光客の受け入れ状況、安全性の確認、周辺交通への影響などを検証し、自動運転バスの社会受容性向上を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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