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再配達削減策は「宅配BOXの設置」が5割超、東京都

2025年1月29日 (水)

調査・データ東京都は27日、宅配便の利用状況や受取方法、東京都の取組の認知度などを把握する目的で491人の都政モニターに対して行った「令和6年度第5回インターネット都政モニターアンケート」の結果を公表した。

宅配便を自宅で受け取る際、配達車両(トラックや軽自動車など)の駐車場所について聞いたところ「自宅前の路上」(62.9%)が最も多く「近隣の路上」(20.6%)、「自宅敷地内駐車スペースや専用の荷捌き場」(10.6%)が続いた。

再配達の削減のためには、どのような取り組みが効果的だと考えるか聞いたところ「自宅の宅配ボックスの設置促進」(54.4%)が最も高く「日時指定の時間の細分化」(46.2%)「受取場所の多様化」(39.1%)、「置き配バッグの利用促進」(37.7%)が続いた。そのほか配達予定日の通知などの回答もあった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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