財務・人事アマゾン(米国)は29日、デリバリーサービスパートナープログラムに21億ドル(2835億円)の追加投資を実施したと発表した。この投資により、同社の同プログラムへの総投資額は6年間で123億ドル(1兆6611億円)となる。
同プログラムは2018年に始まり、世界20か国で4400人以上の事業者と協力し、39万件以上の雇用を創出した。21年から24年にかけては、米国内および国際的な物流網の拡充を加速し、2024年は5億件以上の商品を翌日配送または当日配送で届ける最速記録を達成した。
新技術も導入され、AI搭載の「ビジョン支援型荷物回収(VAPR)」技術を米国内の配送バン1000台に展開予定で、1ルートあたり最大30分の効率化が見込まれる。
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