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ビニールカーテンの石塚、食品流通展示会に出展

2025年1月30日 (木)

▲冷蔵ショーケース用ビニールカーテン(出所:石塚)

イベントプラスチック製品の製造販売を手掛ける石塚(東京都千代田区)は30日、来月に幕張メッセで開催される食品流通業界向け商談展示会「第59回スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)2025)」に節電対策用のビニールカーテンなどを出展すると発表した。

同社の主力事業は物流センターや食品製造工場向けのビニールカーテンで、空調効率化による節電や防虫対策などを目的に導入されている。導入数は全国で3000件を超え、ビニールカーテンの売り上げでは国内トップクラスとなっている。

ここ数年は電気代の高騰もあって、工場や倉庫だけでなく、店舗での節電用としてもビニールカーテンの需要が高まっている。このため、食品流通業界が主催する国内最大級の展示会に出展することで、販売先の拡大を図ることにした。

主な展示内容は、冷蔵ショーケース用のスリット(切り込み)の入ったビニールカーテンで、スリットの幅は10センチ、全面に曇り防止の穴が開いている。このほか、店舗バックヤードやプロセスセンター用の節電・防虫用ビニールカーテン、空調に特化した節電・省エネシステムなども展示する。

SMTS2025は全国スーパーマーケット協会の主催で、2月12日から14日まで。完全招待制となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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