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杉村倉庫3Q、首都圏新規貨物が寄与し増収増益

2025年1月31日 (金)

財務・人事杉村倉庫が30日に発表した2025年3月期第3四半期連結決算によると、売上高が前年同期比3.6%増の83億5500万円、営業利益が同9%増の9億9000万円、最終利益が8.6%増の6億6800万円だった。

物流事業セグメントは、売上高が4.3%増の71億1700万円、セグメント利益が29.3%増の7億3800万円と増収増益。

倉庫業務は23年5月に開始した首都圏の営業所内での新規貨物の収益が寄与したことや、食品の取扱が増加したことなどにより荷役荷捌料や運送料の収入が増加。運送業務では移転作業の取扱やリネン配送などが増加した。

通期業績予想は前回と変わらず、売上高が前年比1.4%増の110億円、営業利益が同0.6%増の13億円、最終利益が1.9%増の8億8000万円と据え置いた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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