財務・人事アサガミが1月31日に発表した2025年3月期第3四半期連結決算によると、売上高が前年同期比1.5%減の306億4400万円、営業利益が同13.3%増の17億1900万円、最終利益が17.8%増の11億3000万円だった。
物流事業の倉庫部門は、主に物流センターの保管取扱量が増加したことにより増収。港湾フォワーディング部門は、主に輸入鋼材、輸出スクラップなどの取扱量が増加した一方、建設機械の輸出取扱量が減少した。運輸部門は物流コスト上昇に伴う料金改定を行った一方、建設機械やスポット案件での輸送量が減少した。結果、セグメントの売上高は165億4000万円(前年同期比0.8%減)、営業利益は1,577百万円(同4.5%減)となった。
通期業績予想は前回から変わらず、売上高が前年比0.9%増の400億600万円、営業利益が同13.9%増の17億5000万円、最終利益が22.9%増の10億5500万円と据え置いた。
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