サービス・商品YE DIGITAL(北九州市小倉北区)は14日、タンクや設備の状態を遠隔監視するタンク残量監視ソリューション「みるタンク」の新モデルを9月から提供すると発表した。
新モデルはデジタル入力に対応し、超音波センサーや環境センサーなど接続可能な機器を拡大。衛生面からセンサーとの接触を避けたい食用油タンクや、ドラム缶などの移動容器の残量を非接触で監視できるほか、温度・湿度・CO2濃度の遠隔監視にも対応する。また、通信頻度をクラウド上から変更できる機能を追加し、状況に応じたデータ収集とバッテリー寿命の最適化を実現するほか、LTE-M通信モジュールの刷新により通信の安定性も高めた。
同社は、防災・水インフラ、石油・燃料配送、水産・養殖、医療ガスなど幅広い分野での活用を想定している。燃料タンク残量の把握による計画配送や、巡回点検の削減、補充業務の効率化など物流分野での活用も期待される。
みるタンクはタンク内の残量や設備情報をクラウドへ送信し、遠隔で確認できるIoTソリューションで、累計販売台数は2026年6月時点で5000台。
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