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アルピコほか3者、長野県で物流業務提携

2025年2月3日 (月)

M&Aアルピコホールディングス(長野県松本市)、セイノーラストワンマイル(東京都中央区)、エアロネクスト(東京都渋谷区)、NEXT DELIVERY(ネクストデリバリー、山梨県北都留郡)の4者は3日、新スマート物流の長野県全域への拡大と、新スマート物流を通した地域課題の解決や地域経済の活性化に向けた業務提携を1月31日に締結したと発表した。4者が相互の連携・協力により、長野県における地域物流インフラの構築を促進し、県民生活や地域経済基盤の強靱化を図る。

▲左からセイノーラストワンマイル 代表取締役社長の河合秀治氏、アルピコホールディングス 代表取締役社長の佐藤 裕一氏、エアロネクスト代表取締役CEO/NEXT DELIVERY 代表取締役の田路圭輔氏(出所:エアロネクスト)

23年9月にアルピコグループとNEXT DELIVERYは、茅野市蓼科地区の別荘地エリアにおいて、新しい食品・日用品配送サービスの構築を目指し、ネットスーパーと連携したドローン配送の実証実験を実施。今回の業務提携では長野県全域における新スマート物流の導入・推進と、新スマート物流(買物支援、共同配送、ドローン配送)の拠点および体制整備を目的として「SkyHub Emergency Package」の構築と運用を目指す。

「SkyHub Emergency Package」はエアロネクストとセイノーHDが共同で開発し展開する、既存の陸上輸送とドローン物流を繋ぎこみ地上と空のインフラを接続する新スマート物流の仕組み。

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LOGISTICS TODAY編集部
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