財務・人事丸の内インフラストラクチャー(東京都千代田区)は1月31日、国内インフラ市場を対象とする新ファンド「ダイヤモンドインフラストラクチャー投資事業有限責任組合」を組成したと発表した。目標総額は500億円で、複数の機関投資家から出資コミットメントをすでに受けている。
同ファンドは、空港・港湾・倉庫などの産業・交通インフラのほか、デジタルインフラ(データセンター・通信など)、エネルギーインフラ(再生可能エネルギー・蓄電池など)への投資を主要対象とする。三菱商事グループの広範な産業接地面や、ダイヤモンド・リアルティ・マネジメントの運用知見を活用し、分散されたポートフォリオの構築を目指す。
また、データセンターや再生可能エネルギーなど、急成長する分野における投資機会を捉え、安定的な投資利益を確保する。
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