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JR貨物、吹田貨物ターミナル駅に積替ステーション

2025年2月7日 (金)

ロジスティクスJR貨物関西支社は7日、日本通運および合通ロジ(大阪市福島区)と連携し、吹田貨物ターミナル駅内に「積替ステーション」を開設すると発表した。トラック輸送力不足に対処し、物流効率化および環境目標達成に貢献する目的がある。利用開始は2月10日から。

積替ステーションは、貨物駅やその周辺の施設を活用し、一般トラックと鉄道コンテナ間で貨物の積み替えを行う拠点だ。従来、貨物駅への輸送には専用トラックが必要だったが、同ステーションにより一般トラックでの持ち込みが可能となり、トラックの長距離運行の負担軽減や運転手の労働環境改善につながる。また、利用者は貨物量に応じて柔軟にコンテナ個数を調整できるほか、パレット積貨物やバラ積貨物の積み替えサービスも提供される。

新施設の所在地は大阪府吹田市にある吹田貨物ターミナル駅内で、利用時間は日本通運が9時から18時、合通ロジが8時から16時まで。

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LOGISTICS TODAY編集部
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