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SFA、都内スーパーでの見切り食品の寄贈実験

2025年2月10日 (月)

▲店頭から集められた見切り商品(出所:サステイナブルフードチェーン協議会)

調査・データサステイナブルフードチェーン協議会(SFA、東京都千代田区)は10日、ライフコーポレーションおよびネッスー(東京都世田谷区)と連携し実施した食品寄贈モデルの実証実験が終了したと発表した。同実証では、寄贈実現率64%を達成し、食品ロス削減と社会福祉向上への貢献が示された。

実験は東京都内の小売店舗で2か月間実施。農産品159キロ、日配食品100キロの合計259キロが寄贈された。対象となった食品は消費期限が短いため販売できなくなったものが中心で、近隣の4団体と10世帯に供給。寄贈を受けた参加者からは、食費削減や献立の充実により生活にゆとりが生まれたといった声が寄せられた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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