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日本ロジテム3Q、新食品センターなど増収貢献

2025年2月13日 (木)

財務・人事日本ロジテムが13日発表した、2025年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比3.4%増の490億5500万円、営業利益が同7.1%減の7億9200万円、最終利益は36%増の4億6100万円だった。

貨物自動車運送は売上高が3.7%増の194億3400万円、セグメント利益が6%増の14億8300万円だった。新規やスポット案件の獲得により貨物輸送量が増加したことに加え、運送コストの上昇に対応するため料金改定を進めた効果や円安の進行が海外事業の収益を押し上げた。

センター事業は売上高が5.6%増の115億2100万円、セグメント利益は126.5%増の5億6200万円だった。前年度に開設した拠点において冷凍冷蔵食品の物流センター業務を開始したほか、新たな業務の受託や得意先の事業拡大に伴い入出荷作業量が増加、作業の効率化が進展した。

通期業績は直近と変わらず、売上高が前年比3.2%増の650億円、営業利益が同3.2%増の10億5000万円、最終利益は10.1%増の5億5000万円と増収増益を予想する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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