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神戸市、西神戸有料道路で大型車IIの料金割引

2025年2月17日 (月)

調査・データ神戸市は14日、西神戸有料道路(山麓バイパス)において、大型車IIの通行料金を割引く社会実験を実施すると発表した。実施期間は3月22日から2026年3月31日までで、終日適用される。

同実験は、22年6月に発生した兵庫区での海上コンテナ車横転事故を受けた措置の一環である。23年1月から神戸市道山麓線・湊町線の一部区間で海上コンテナ車の通行が不可となったことに伴い、物流車両の国道2号や阪神高速道路への転換が求められていた。これをさらに促進し、一般道の交通安全や沿道環境の改善を目的として、大型車IIに対する料金割引が導入される。

対象区間は鵯・雲雀ヶ丘入口-生田川出口と国道2号・二宮入口-雲雀ヶ丘出口で、いずれもETC搭載の大型車IIが対象となる。料金は従来の730円から570円へと160円の割引が適用される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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