JDSC、大阪梅田に関西オフィス開設

拠点・施設JDSC（東京都文京区）は25日、関西オフィスを3月1日に開設すると発表した。大阪市北区に設置されるこの拠点は、JR大阪駅に直結した梅田地区の新たなランドマークであるイノゲート大阪に開設されたフレキシブルオフィス「コンパスオフィス INOGATE OSAKA」内に開設され、同社初の地方拠点となる。AIやデータを活用した産業のDX（デジタルトランスフォーメーション）をさらに推進し、西日本地域の企業や行政との連携を強化する狙いがある。

同社は、東京大学や大手企業と連携し、製造・物流・エネルギー・ヘルスケアといった分野のDXを推進する企業で、AIや数理最適化の技術を活用したソリューションを提供している。関西オフィスの開設により、同地域の企業と連携し、産業の共通課題を解決する取り組みを加速させる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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