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両備HD、安全・サービス・生産性磨くコンテスト

2025年2月27日 (木)

環境・CSR両備ホールディングス(岡山市北区)は26日、「第39回両備グループSSP-UP技能コンテスト」を1月23日に開催したと発表した。会場は備前自動車岡山教習所で、バス、トラック、フォークリフト、タクシー、鉄軌道、フェリー、整備、事務の8部門に、同グループ14社から選手96人が参加した。同大会は、業務における安全意識の向上と技術力強化を目的としており、1983年から毎年開催されている。

SSPとは、セーフティ・セキュリティ(安全)、サービス(サービス)、プロダクティビティ(生産性)についてより高度な技術を身につけるために、業務の中で努力、実践し、向上を目指す運動で、両備グループ全体で取り組みを進めている。

競技は各部門で実技試験や学科試験を実施し、運転技能や整備技術、接客対応力などを競った。トラック部門では運転実技と学科試験が行われ、フォークリフト部門では指導能力競技と学科試験を実施した。タクシー部門では、運転技術とサービス接遇に関する審査が行われた。

鉄軌道部門やフェリー部門では、それぞれ実技試験と学科試験が実施され、フェリー部門では接客ロールプレイングも含まれた。加えて、整備部門は実技競技、事務部門はスピーチ競技と対応力チャレンジが課された。大会当日は、競技のほか安全教室や横転体験なども実施され、見学者を含む350人が参加した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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