調査・データ米のトラック輸送仲介事業、RXOは24日、独自の2025年第1四半期のカーブ(トラック貨物市場予測)を発表した。カーブは、燃料を除くトラック輸送のスポット運賃の前年比変化率を測定する独自の指数。
第1四半期は前年第4四半期の実績を参考にし、トラック輸送市場を牽引するマクロ経済指標と傾向を網羅して運賃を予測した。これによると、第1四半期は運賃が前年同期比で上昇に向かっておりトラック輸送市場全体で上昇傾向にあると予測した。
前年第4四半期のカーブ指数では、2024年末のスポット運賃が前年比11.6%上昇したことを示した。この上昇はトラック積載量が逼迫する中、季節的な休日輸送が重なったことと、前年同期比が好調であったことによるもの。第1四半期も引き続き運賃は上昇傾向にあり、勢いが増しているという。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com