調査・データ大阪税関が4日に発表した関西空港の1月の貨物取扱量は5万9265トン(前年同月比8.5%増)で11か月ぶりにプラスに転じた。
積込量は2万8475トン(18.8%増)で、このうち輸出量が2万2029トン(25.2%増)、仮陸揚量が6446トン(1.1%増)だった。
取卸量は3万790トン(0.5%増)で、このうち輸入量は2万2885トン(1.1%減)、仮陸揚量は7905トン(5.6%増)だった。
前年同月(2020年1月)は、総取扱量が19年1月比14.1%減と大きく減少しており、21年1月は反動増となった。