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西濃運輸、西日本最大規模の東大阪物流倉庫

2025年3月4日 (火)

▲東大阪物流倉庫(出所:西濃運輸)

拠点・施設西濃運輸は4日、ことし3月に東大阪市に西日本最大規模となる「東大阪物流倉庫」を開設したと発表した。総延床面積は3万4172平方メートルで、大阪市中心部から10キロの距離に位置し、近畿自動車道や阪神高速道路へのアクセスが良好な立地にある。これにより、大阪発の全国配送拠点としての活用が見込まれるほか、東日本と中四国・九州方面をつなぐ中継地点としても機能し、物流の2024年問題にも対応する。

新倉庫は、西濃運輸の西日本最大のトラックターミナルである河内支店から1キロの距離に位置する。これにより、九州の福岡県から関東地方までの広範囲で翌日配送が可能となる。また、倉庫から港まで20キロの距離にあり、国際物流の拠点としての活用も期待される。倉庫の一部はトランスファーセンター(TC)として設計されており、両面トラックバースを備えて効率的な貨物の入出庫が可能となっている。

「東大阪物流倉庫」概要

所在地:大阪府東大阪市箕輪3-2-16
延床面積:3万4173平方メートル
構造:1-3階/柱:鉄筋コンクリート造、梁:鉄骨造、4階:S造
賃借部分:1-4階「一部他社使用」(2万2267平方メートル)

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LOGISTICS TODAY編集部
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