調査・データ東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は6日、羽田空港の2月の貨物取扱実績を公表した。取扱重量は1万6658トンで、1月の1万8934トンから減少した。生鮮貨物では水産物が50%を占め、果物21%、野菜17%と続いた。
到着貨物の品質管理基準に関して、旅客便では2時間以内、貨物便では4時間以内の処理が求められている。2月の旅客便の平均処理時間は2時間30分で、達成率は47.2%だった。1月よりやや悪化しているが、安定した処理水準を維持している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com