行政・団体中国運輸局は11日、「トラック輸送における取引環境・労働時間改善広島県地方協議会」として、物流の効率化などに関し、荷主関係団体である広島県商工会議所連合会、広島県商工会連合会に初めて直接協力を依頼すると発表した。
広島運輸支局は物流法改正の動きを受け、荷主企業全体での意識醸成を図り、物流の効率化と商慣行の見直しなどを促進するため、今回の協力依頼に踏み切った。今後、関係機関との連携を強化することで、2024年問題の解決に向けた取り組みを推進する方針だ。
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