公募・入札ゼロワンブースター(東京都千代田区)は13日、建設・不動産・まちづくり・物流・環境領域のスタートアップ創出プログラム「STUDIO 10X」の第2期参加者の募集を開始すると発表した。
同社は東京都協定事業「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業(TOKYO SUTEAM)」に採択されており、「STUDIO 10X」では、パートナー企業として大林組、東急建設、相鉄アーバンクリエイツ、日本海ガス絆ホールディングス、MLCベンチャーズの6社が参画する。応募締め切りは3月31日で、プログラムは4月-9月の6か月間実施される。
STUDIO 10Xは、起業前の志望者を対象に、アイデア創出から法人設立、有償顧客獲得までを支援するプログラムで、物流分野も重点領域の一つとなる。支援内容には、エンジニアによるMVP開発支援、事業開発の定期メンタリング、パートナー企業のリソース提供、コワーキングオフィスの利用、資本政策の策定支援などが含まれる。2025年1月-3月に実施された第1期では10人を採択し、各領域でのスタートアップ創出に取り組んでいる。
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