山九、インドスリシティに大型物流センターを開設

拠点・施設山九（東京都中央区）は13日、インド南部スリシティにおいて大型物流センター「スリシティ物流センター」を24年10月1日に開設したと発表した。

▲スリシティ物流センターの外観（出所：山九）

同センターは、世界的なシェアを持つ日系大手メーカーの専用センターとして、成長著しいインド国内市場における生産・販売拠点を支える物流拠点、並びにアフリカ・中東市場への輸出拠点としての位置付けで開設された。

インド南部のアンドラプラデシュ州に位置し、チェンナイ港まで80キロと好立地なスリシティ工業団地に近接している。敷地面積3万3418平方メートル、倉庫面積2万8538平方メートル、鉄骨平屋建・高床式の大型物流センター。システム導入とあわせ同物流センター作業も同社が実施することで、日本と同品質のサービスを提供可能とした。10月から順次立ち上げ作業を開始し、100名を超える倉庫スタッフが業務にあたっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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