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三菱HCC、カーボンオフセット付きEVリース

2025年3月26日 (水)

サービス・商品三菱HCキャピタル(東京都千代田区)は26日、グループ会社の三菱オートリース(東京都港区)とともに、電気自動車(EV)向けにカーボンオフセット付きオートリースの提供を開始すると発表した。契約第1号として、茨城営業所が営業車として導入するEVについて、同サービスの契約を締結した。

同サービスは、走行時だけでなくEVの充電に使用される電力の発電過程で発生するCO2に対しても、J-クレジットを調達・無効化することで、CO2排出量を実質ゼロにする仕組み。リース契約にはメンテナンスも含まれており、企業は初期費用を抑えつつ、環境負荷の低いEVを導入できる。これにより、企業のカーボンニュートラル達成と脱炭素化の加速が期待される。

同社グループは、2023-25年度の中期経営計画において「EV関連」や「脱炭素ソリューション」を重点テーマとし、充電インフラの整備や中古EVのリースなど、統合型サービスの拡充を進めている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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