産業・一般三菱UFJ信託銀行(東京都千代田区)は3月31日、不動産マーケットリサーチレポートVol.276「物流拠点の需要把握に向けた試論」を発行したと発表した。同レポートでは、物流不動産市場での拠点価値の定量的な把握に向け、6つの指標群をもとに賃貸物流拠点の賃料レンジを推定する算出モデルを提示している。
物流分野では、施設の稼働率や賃料、面積、立地などのデータが断片的で、網羅的な統一基準が存在しないことが課題とされている。特に物流業務の細分化や地域特性により、各指標の比較が難しくなっていたが、今回のモデル構築は、そうした分散した情報を統合しデータドリブンな分析を可能にする。
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