ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

戸田建設、奈良の危険物併設マルチ施設が完成

2026年6月17日 (水)

▲「TODA Park阪奈」 外観(出所:戸田建設)

拠点・施設戸田建設(東京都中央区)は17日、奈良県大和郡山市で開発を進めていたマルチテナント型物流倉庫「TODA Park阪奈」が5月29日に完成し、6月1日に開業したと発表した。

同施設は2023年10月に取得した用地で開発を進めてきたもので、延床面積7万9694平方メートルの地上4階建て物流倉庫と、平屋建ての危険物倉庫6棟で構成される。西名阪自動車道・郡山インターチェンジ(IC)に近接し、松原ジャンクションまで車で20分の立地で、大阪、京都、和歌山を広域にカバーする物流拠点として位置づけている。

▲危険物倉庫棟(出所:戸田建設)

施設は最小1000坪からの分割利用に対応する。シングルランプによる各階接車やメゾネット形式を採用し、有効天井高5.5メートル、床荷重1平方メートルあたり1.5トンの仕様を備える。敷地内には賃貸用危険物倉庫6棟を併設し、多様な保管ニーズに対応する。また、4階の倉庫部分には作業用空調を設置し、カフェテリアや従業員向け無人コンビニエンスストアを整備した。働く人の利便性向上や就労環境の向上を図り、人材確保面での優位性も期待している。

環境面では、屋上に自家消費用と外部売電用の太陽光発電設備を設置したほか、人感センサー付きLED照明や電力使用量を管理するシステムを導入した。建築物の環境性能を評価するCASBEEでAランクを取得している。

さらに戸田建設は大和郡山市と「災害時等における施設利用に関する協定」を締結した。災害発生時には近隣住民らの一時避難場所として施設を提供するほか、救援物資やインフラ復旧資機材の荷卸し、保管、積み込みを行う災害対応拠点として活用する。

▲屋上太陽光発電設備(出所:戸田建設)

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。