国際オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE、シンガポール)は2日、新たな航路「タイ・ベトナム・東インド2(TE2)」のサービスを開始すると発表した。 このサービスは、既存の東南アジア定期コンテナ航路、SVXサービスを強化し、シンガポールを中心としたストレーツ地域と東インド間の接続を維持しつつ、カットライ(ベトナム)とレムチャバン(タイ)から東インドへの直接輸送を強化するもの。これにより、信頼性が高く競争力のある輸送時間が実現される。
TE2サービスの寄港地は、ホーチミン(カットライ)-レムチャバン–シンガポール-ポートクラン-チェンナイ-ヴィシャカパトナム-ポートクラン-シンガポール-ホーチミン(カットライ)となっている。運航開始は4月20日で、カットライからの初出港となる。
ONEは、東南アジアと東インド間の輸送ネットワークをさらに拡大し、包括的なカバレッジと高品質なサービスを提供することを目指している。
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