サービス・商品ロジザードは3日、同社が提供するクラウド倉庫管理システム「ロジザードZERO」が、エステサロン専売化粧品の卸販売などを行うエクシーズジャパン(宮崎県宮崎市)に導入されたと発表した。導入後は在庫調整作業の時間が8割削減され、物流業務の効率化が進んだという。

(出所:ロジザード)
エクシーズジャパンは、従来は基幹システムと倉庫管理を別々に運用していたが、ロジザードZEROとの連携により在庫数の連動が可能となった。これにより棚卸や在庫調整、原因調査に要していた時間が大幅に短縮され、納品書と送り状の発行も一元化されたことで、ピッキングまでの準備時間も短くなった。月間出荷数は3000-4000件にのぼるが、システム連携によりスムーズな対応が可能となっている。
ロジザードZEROは、国内外のメーカーや通販事業者、3PL事業者など1800か所以上の物流現場で稼働している。BtoCからBtoBまで幅広い業態に対応し、導入期間は最短1か月、365日対応のサポート体制を持ち、柔軟なシステム連携が特徴だ。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com