公募・入札国土交通省は11日、道路施策の導入に向けた現地実証実験(社会実験)と、民間企業等が有する新たなアイデアの公募を開始すると発表した。公募期間は5月23日までで、地方公共団体および民間企業等が提案主体となり、地域の道路政策課題に対する取り組みを推進する。
現地実証実験は、道路施策の効果を検証するために、特定地域で期間を限定して行う試行的な取り組み。地方公共団体が主体となり、実施地域を管轄する地方整備局等へ申し込みを行う。民間企業も、地方公共団体と協議会などを組織することで参加可能で、地域の交通環境に適した施策の導入判断が可能になると期待されている。
一方、民間企業等が有するアイデアの公募では、地域の課題解決に資する新たな道路利用方法や技術提案が対象となり、提案は地方整備局等を通じて受け付け現地実証実験に活用される。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com