拠点・施設三井物産都市開発(東京都港区)は24日、仙台市宮城野区扇町で開発を進める物流施設「LOGIBASE仙台II」の地鎮祭を15日に執り行い、同日付で新築工事に着手したと発表した。2025年9月に完成した「LOGIBASE仙台」に続く、同社の仙台エリア第2号案件となる。
計画地は、仙台東部道路・苦竹インターチェンジ(IC)から1.8キロ、仙台東ICから2.4キロに位置し、国道4号や国道45号へのアクセスにも優れる。仙台市内への配送拠点としてだけでなく、東北各県と関東圏を結ぶ中継物流拠点としての活用を想定している。
近年、東北エリアでは広域配送網の再編や物流効率化への対応を背景に、幹線道路や高速道路へのアクセスに優れた物流施設への需要が高まっている。同施設も仙台市内の配送需要に加え、東北と首都圏を結ぶ輸送ネットワークの結節点としての機能を担うことが期待される。

▲LOGIBASE仙台Ⅱの外観(出所:三井物産都市開)
施設は宮城野区扇町4に建設される計画で、JR仙石線福田町駅から徒歩20分。設備面では、梁下有効天井高5.5メートル、床荷重1平方メートルあたり1.5トンを確保するほか、トラックバース14台分、トラック待機場3台分を整備する。さらに、荷物用エレベーター2基、垂直搬送機2基を備え、効率的な荷役作業に対応する計画だ。駐車場は59台分を設ける。
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