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函館港貿易、豪州からの石炭輸入が増加

2025年8月21日 (木)

調査・データ函館税関は20日、7月の函館港外国貿易概況(速報)を発表した。輸出額は50億6100万円(前年同月比12.2倍)で2か月ぶりのプラス。輸入額は18億6500万円(同2.2倍)と2か月ぶりのプラスとなり、輸出入合計は69億2600万円(3.5倍)と大幅に増加した。差し引き額は31億9700万円の輸出超過だった。

輸出品目では、主にパナマ向けの「船舶」が45億8800万円(全増)と増加した一方、韓国向けの「鉄鋼くず」が1億4300万円(12.9%減)と減少した。

輸入品目では、韓国からの「鉄鋼」が全滅で減少した一方、豪州からの「石炭」が8億8600万円(2倍)と増加した。

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