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F-LINEの仕分け自動化、プラスオートメーション

2025年4月23日 (水)

サービス・商品プラスオートメーション(東京都江東区)は23日、F―LINE(中央区)の食品工場に、プラスオートメーションが提供する自動化パッケージ「RaaS 2.0」を導入したと発表した。同社は加工食品のケース仕分けを段階的に自動化する様子を記録した動画を初公開し、導入前のトライアルから本格運用への過程を紹介している。

RaaS 2.0は、190か所以上への導入実績に基づき設計されたサブスクリプション型の自動化サービスで、物流現場での初導入のハードルを下げる設計を採用し、月額25万円から利用できる。契約期間の縛りがなく、繁閑に応じてロボットの増減も可能だ。

F―LINEは、トライアルプランで実証し、実機運用による段階的な最適化を経て、エッセンシャルプランで本格稼働に移行した。同社は、物流ロボット「t-Sort」の実機見学会も定期的に開催しており、現場導入の支援体制も強化している。

■F-LINEの「RaaS 2.0」導入事例動画
https://youtu.be/1Ju00m4LklA

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LOGISTICS TODAY編集部
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