調査・データドリューリー(英国)は24日、世界コンテナ指数(WCI)の最新データを発表した。これによると、今週のWCIは前週比2%下降し、40フィートコンテナあたり2157ドルとなった。
主要航路別のスポット運賃を見ると、上海からニューヨークへの運賃は3%下落し、上海からロサンゼルスへの運賃、ロッテルダムから上海への運賃はともに2%減少。上海発ロッテルダム行きとロッテルダム発ニューヨーク行きの運賃はそれぞれ1%下落した一方、ニューヨーク発ロッテルダム行きの運賃は1%上昇。上海発ジェノバ行きとロサンゼルス発上海行きは横ばいだった。
同社は関税による不確実性から、今後1週間も運賃が引き続き下落すると予想している。
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