公募・入札国土交通省は25日、新東名高速道路での路車協調実証実験の車両協力者を公募すると発表した。これまで大型トラックを対象に行ってきた実験を乗用車などにも拡大し、自動運転技術の有効性を幅広く検証する。
募集期間は5月30日12時まで。実験区間は新東名高速道路の駿河湾沼津サービスエリア(SA)-浜松SA間。
実証内容は、合流支援情報提供の効果検証や落下物・工事規制などの先読み情報提供の効果検証、インフラ協調システムの活用方法の検討、ITSの高度化検討、車両情報連携システムなどとの連携方策の検討の4項目。
これらの取り組みは、経済産業省と総務省も連携して検討している「自動運転の実用化・普及展開及び標準化・規格化に係る高速道FOT実証実験」の一環として実施される。
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