財務・人事安田倉庫は7日、2025年3月期の決算を発表した。売上高は前年比11.5%増の751億1500万円、営業利益は同32.9%増の35億1500万円、最終利益は21.5%増の28億200万円と増収増益だった。
主力の物流事業セグメントは、売上高が前年比12.6%増の693億8700万円、セグメント利益は同36.4%増の45億6700万円だった。新規取引の開始や既存顧客の取引拡大、倉庫・輸配送ネットワークの拡充などにより倉庫保管料、作業料、陸運料、国際貨物取扱料により増収増益となった。
26年3月期の通期予想は、売上高は3.8%増の780億円、営業利益は5.2%増の37億円、最終利益は17.7%増の33億円を見込んでいる。
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