調査・データ中継輸送マッチングプラットフォームを運営するスペース(愛知県蒲郡市)は4日、東海地方の提携中継拠点数が20件を突破したと発表した。
提携中継拠点は、同社が提唱する「中継輸送モデル」の核となる重要なインフラで、ドライバーの労働時間短縮、運行効率の向上、運送業界全体の持続可能性向上に寄与する。現在は、東海エリアを中心に拠点を整備し、これにより日帰り運行による長距離輸送の実現や、安定した運行体制を構築している。
同社は、運送会社のマッチングから運送の補助までサポート・拠点シェアを提供する「ドラ基地」を提供。同サービスの拡大を図るため、同社は関西エリアで新たな荷主募集を開始している。「輸送コストの削減」「柔軟で効率的な物流体制の構築」を実現させたい物流企業に有効だ。
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